【Mac】PDF編集ソフト「PDFelement」だけで大抵の機能が揃っている

MacのPDF編集ソフトでなんか良いソフトないかなぁ
ある程度機能が揃っていて長く使えそうなやつないかなぁ

と思ってPDF編集ソフトを探している人にぴったりのソフトがあります。wondershareの「PDFelement」というソフトです。これ1本持っておけば大抵のことはできます。

※Windows版もあるのですが、記事内ではMac版を使用しています。Windows版とMac版では多少仕様が異なっています。

PDFelementの特徴

まず、このPDFelementの概要を書いておきます。どんな感じのソフトかイメージはできると思います。

PDF編集に必要な機能は揃っている

このソフトはとにかく機能が豊富です。主な機能はこちら。

  • 表示方法の設定
  • テキストや画像、背景などの細かなPDF編集
  • PDFへの変換/他のファイルへの変換
  • OCR処理

この記事内でも書いていますが、実際に使いそうな機能を試しに使ってみたところとても実用的でした。個人だけでなく会社や仕事でも十分に使えるソフトです。

エディションの比較

PDFelementには、試用版・標準版・プロ版の3種類があります。試用版は無料で、標準版とプロ版は有料です。

試用版の制限は以下

  • PDF編集すると透かしが入る
  • スキャナー、スマホからPDFを作成できない
  • 全ページをPDFを他の形式に変換できない
  • OCR処理後に保存できない

標準版とプロ版にはこのような制限はありません。

さらに、以下のことをしたい場合はプロ版の購入が必要となります。

  • PDFの圧縮
  • OCR光学文字認識
  • PDF内の入力フォームの作成
  • バッチ処理(一括編集)

PDFを編集すると透かしが入ってしまう時点で、購入しないと満足に使えないと思います。

有料版を購入する場合のオススメは、「PDFelement Proのライフタイムプラン」です。理由は、こちら。

  • 機能に制限がない
  • 永久ライセンス
  • 最上位版にしては価格が安い

とは言え、試用版でも機能の確認などは十分にできるので、取り敢えずは試用版をインストールで大丈夫です。

有料版のライセンスはアカウントに紐付けされます。なので、有料版を購入予定の人は、アカウントの作成が必要なので先に作っておいた方がいいです。

※詳しい製品の比較はホームページに載っています。

サポート

カスタマーサポートはこちらです。

  • メール対応のみ可能
  • 返金は技術的解決ができなかった場合は30日以内であれば可能
  • アップデートは永久無料

アップデートが無料なので、一度購入すると追加に料金を払う必要はありません。ただし、年間ライセンスの場合はその範囲は1年間です。

さらに、このソフトは分かりやすい操作ガイドや活用方法や動画がまとめられています。

PDF活用講座には、小技の記事が書いてあったり、無料のテンプレートをダウンロードしたりもできます。

PDFelementのダウンロード

このPDF編集ソフトの概要は分かったと思うので、ダウンロードして使っていきます。

ホームページからダウンロード

ダウンロードは公式ホームページからできます。

wondershare-PDFelement

 

「無料ダウンロード」をクリックするとダウンロードできます。

 

インストールが完了すると、上のような画面になります。編集したいPDFを読み込むと、早速使うことができます。

有料版を購入した場合は、「ログインあるいはアカウント作成」からログインすると、自動でライセンスが認証されます。

PDFelementの機能

機能が多すぎてとても全部を紹介するのは無理ですが、便利な機能を紹介したいと思います。

記事内で使用しているのは、「Pro版」となります。

PDFの編集

編集に関しては、主に以下のようなことができます。

  • 表示方法の設定
  • テキスト編集
  • 文字列の検索
  • 画像の追加
  • リンクの挿入
  • 透かし・ヘッダー・フッター・背景の追加
  • 注釈
  • OCR処理

画像付きでちょっと詳しく見ていきます。

見開き全体表示が可能

表示方法は、単一ページか見開きページか選択できます。スクロールするのか、横に合わせるのか、縦に合わせるのか、それとも全体に合わせるのかも選べます。

プレビューを見る時に、PDFを見開き全体で見ることができるので見やすいです。

ページ処理に関しては、ページの回転・削除・抽出・挿入・結合をすることができます。

テキスト編集

このソフトのメイン機能の1つのテキスト編集です。すでに作成済みのPDFファイルに対して編集することができます。

編集できる内容としては、

  • 元々あるテキストの書体、色、大きさ、位置などの変更
  • 元々あるテキストのコピー・ペースト
  • 新しくテキストを追加

色を変えたり、修正できるのでPDFの作成にも適しています。

文字列の検索

PDF内のテキストの文字を検索することができます。数字や記号もちゃんと検索できるので優秀です。上の画像の中にある「π」や「∞」も検出することができたので制度が良く大抵の文字は検索することができると思います。

日本語だけでなく他の言語も調べることができるようです。

一括で置換したい場合に使えそうです。

画像を追加するとこができる

PDFを作成・修正する時に画像を取扱うことも少なくないので、それもこのソフト単体でできるので便利です。

画像に関しては以下のようなことができます。

  • 画像の回転
  • 画像の置換
  • トリミング
  • 抽出
  • 画像の大きさ、縦横の比率の変更

リンクを埋め込むことができる

内部リンクとサイトのリンクを入れることもできます。

  • PDF内の内部リンクの作成→他のページの任意の場所に飛ぶ
  • Webサイトのリンクの追加→Webページを開く

透かし・ヘッダー・フッター・背景の追加

転載・盗用防止に透かしを入れたり、左上にテキストを追加したりと、いかにもPDFファイルという感じに仕上げることができます。

  • 透かし→テキスト、画像、PDFから選択可能
  • ヘッダーまたはフッター→書体、色、レイアウトなどの設定が可能
  • 背景→色、画像、PDFから選択可能

適応範囲をページ単位で指定もすることができます。

PDFに注釈をする

ここまでくるともうしたいことは大体できると思います。

注釈が編集において1番機能として豊富でこちら

  • ハイライト、取り消し線、下線
  • フリーハンド描画
  • テキストボックス、矢印付きテキストボックスの追加
  • 図形描画
  • コメントやノート注釈の追加
  • スタンプ、サインの追加

OCR処理

スキャナー等で読み込んだファイルや他のファイルからPDFに変換したファイルはOCRで検出可能なファイルにする必要があります。それもこのソフトですることができます。

便利機能

PDFの中身の編集以外にも使える機能がたくさんあります。

PDFの作成

PC内のファイルからPDFを作成、ウィンドウをキャプチャしてPDFファイルを作成することもできます。

作成したPDFはOCR処理をすることで編集が可能となります。

PDFの変換

他のファイルからPDFへ変換するのは上の「PDFの作成」からできます。

もちろん、PDFから他のファイルに変換することもできます。

対応している形式はこちら

  • officeファイル→Word(.docx)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)
  • 画像ファイル→JPG、PNG、TIFF、GIF、BMP
  • 他のファイル(Pro版のみ)→EPUB、RTF、TEXT、HTML

フォームの作成

署名のようにPDFに直接書き込んだり、チェックボタンを入れることもできます。一見難しそうに思いますが、2クリックで設置することができます。

パスワードによるPDFの保護

このソフトではPDFを暗号化することができます。重要な書類もある程度のセキュリティをかけることができます。

バッチ処理

複数のファイルを一括で編集することができます。

  • 他のファイルに変換
  • OCR処理
  • 透かしを追加
  • 暗号化
  • PDFの結合

これらを、ファイルを選択するだけで全て一括でできます。

 

他にも、圧縮したり印刷したりする機能などもあります。

PDFelementを使ってみた感想

最後に良い点、悪い点を含めて僕が使ってみた感想をまとめておきます。

仕事効率化を図ることができる

まず、前回使用したファイルにすぐにアクセスすることができます。いちいちフォルダを開いたりする必要はなく、このアプリを開くだけで編集ができます。

また、PDF編集ソフトにおいて1番重要な機能の数ですが、かなりあります。入力フォームの作成や承認スタンプ、サインなどの機能もあるので仕事にも使えると思います。

このソフトを持っておけば大抵のことはできるので、いくつもソフトをインストールして編集といっためんどくさいこともしなくて済みます。

バッチ処理が便利

PDFから他のファイルに変換したり、透かしを入れたりするのは一括でした方が早いので便利です。あと、ファイルの結合なんかもよく使うと思います。

スキャンしたPDFも編集することができる

本や雑誌などをスキャナーでスキャンしたりする「自炊」をする人にも役立ちます。OCR処理をすることもできます。

さらに、OCR処理をするとそのPDFファイルを編集可能となって、他のPDFファイルと同様に編集することができます。

少し使いづらい

見た目は良いと思うのですが、どのボタンがどの機能なのか分かりにくかったです。僕はイラストだけだは、パッとどんな機能か分かりませんでした。

ここはテキストで表示してくれてもいいのにと思いました。マウスのカーソルを合わせると機能が表示されるので特に問題はないのですが。

あと、Office製品と操作感が似ているので合わない人もいるかもしれません。

OCR処理が上手くいかない場合もある

上の画像は、ウィンドウのキャプチャで撮ったものをPDFにしたものをOCR処理をした結果です。元のファイルには数式などが入ってい他のですが、こんな感じにぐちゃぐちゃになってしまいました。

正直、ここの精度を突くのもどうかと思うが、OCR処理は完璧ではないので注意が必要です。この辺は今後の期待ということで。

いくつか惜しい点がある

使っていて気になったのがもう1つあります。それはちょこちょこ惜しいところ。

例えば、

  • パソコン自体にフォントがインストールされていないと不具合が生じることがある
  • テキストボックスのテキストがセンター配置にならない
  • 一括取り消しがない

フォントをインストールしたり、手動で元に戻したり、調整して解決できるので、別に重要なことではないけれど少しめんどくさいと思いました。

Macで手軽に編集したい人にはオススメ

提供していただいて初めて使用したが、機能が充実しているのでこれからも使っていきたい。

PDFをあまり編集しない人も、いつ必要になるか分からないのでこのソフト1本持っておけば安心です。PDFの作成もこのソフトでできるので、資料や電子コンテンツの作成をしたい人にもオススメできます。

気になった方は1度インストールして使ってみるといいです。

PDFelement

 

  • PDF編集の機能が一通り揃っているソフトが欲しい人
  • スキャンされたPDFファイルも編集したい人(Pro版)
  • 取り敢えずMacのPDF編集ソフトを持っておきたい人
  • 仕事でPDF編集ソフトを使いたい人

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